- リントゥ・トーマス&スシュミト・ゴーシュ 監督
- 2024/3/22
・今のインドについては、情報がほとんど届いてこない日常で、それが気になっていまし
た。今回のドキュメンタリーでその一端を垣間見られてよかったです。女性ジャーナリス
トたちは、命がけの仕事だとひしひしと感じました。「教育」の重要性も。偶然もあるだ
ろうし、意図的な面もあるかもしれませんが、「映っているのは男性ばかり」という情景
の異様さも。
・取材記者も命がけですが、この映画を作ったスタッフも大変だったと思います。がんば
れ女性記者。我々外国の人間がこの映画を見ることが、「カバル・ラハリヤ」の発展につ
ながる。
・21世紀になっても、今だに残っているカースト制度の現実、地方の発展が遅れているな
ど、インド社会の現実が垣間見えた。カバル・ラハリヤの記者たちは、呑み込みが速いな
と思った。スマホの扱い、SNSなど。(共にアンケートより)