- チェン・ユーシュン 監督
- 2026/9/16(水) 14:00~、16:30~、19:00~
(解説)
1950年代、戒厳令下の台湾。反政府分子として捕らえられた兄が台北で処刑されたと知った少女アグエーは、兄の遺体を引き取るため一人台北へ向かう。しかし遺体を引き取るには高額な手数料が必要で、途方に暮れてしまう。怪しい男に騙され、遊郭に売り飛ばされそうになったその時、彼女を救ったのは元国民軍の兵士で今は車夫をしているザオだった・・。
金馬奨4冠に輝いた、現代台湾映画の傑作。監督は「1秒先の彼女」のチェン・ユーシュン。第76回高知県芸術祭参加作品

(感想)
・久しぶりに良い映画が見られた!真面目な人が一生懸命に生きるのを見るのは気持ちが良い。又、こんな映画が見たいです。
・しんみり、ユーモア、サスペンス、社会性などとてもバランスのよい感動作でした。
・誰かの人生のワンシーンに登場するなら、自分の人生も価値あるものだったと納得できそうですね。
・普段はポップな作風のチェン・ユーシュンだが、この作品では緊迫シーンとワンカットを用いた技術と、持ち前のユーモアを生かしていた。戦後の激動の台湾近代史を知ることが出来て良かった。
