Vol.313 おかえり、ブルゴーニュへ

  • セドリック・クラピッシュ 監督
  • 2026/6/24(水) 14:00~、16:30~、19:00~

(解説)
フランス・ブルゴーニュ地方のワイン醸造家の長男ジャンは、10年前世界を旅するために故郷を飛び出し、家族の元を去った。その間、家族とは音信不通だったが、父親が重病であることを知り、ブルゴーニュに戻って来る。家業を受け継ぐ妹のジュリエットと、別の醸造所の養子になっている弟ジェレミーとの再会もつかの間、父親は亡くなってしまう。残されたブドウ畑や自宅の相続を巡って様々な課題が出てくるなか、三人は初めてのブドウ収穫期を迎えるが・・・。
フランス・ブルゴーニュ地方の美しい四季を背景に、亡くなった父親の醸造所を継いだ三兄妹がそれぞれの事情を抱えながらワイン作りに賭ける苦労と情熱を描いたヒューマンドラマ。監督は「スパニッシュ・アパートメント」「ダンサー・イン・パリ」等フランスの人気監督セドリック・クラピッシュ。

(感想)
・私はワイン等アルコールは飲まないが、画面から香りが立ち昇ってくるような芳醇な映画だった。兄妹3人3様の悩みや生き方があり、ぶつかりもするが、それでもワインが3人を結束させている。長男役の人が良かった。所で、ワインを作る過程で素足でぶどうそのものを踏み潰すシーンあったが、私は昔、主人の仕事柄“鏡まつり”に果物生ジュースを小間に出したことがあり、大量の柑橘類を剝き、手が大荒れして難儀したことがある。彼らはどんな対策を取っているのか、少し気になった。
・最初のぶどう畑の四季のシーンから心をつかまれました。久々にとても感動した映画で、エンドロール最後まで余韻にひたりました。帰ってワインが飲みたくなった。
・ブルゴーニュの四季、登場人物たちの“境遇”“背景”を余すところなく反映されていた。セドリック・クラピッシュ監督は、毎回違う手法で映画を完成させる監督なのだと思った。同じ撮り方は絶対しない人。(共にアンケートより)

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